大賞作品 清野和正

大賞作品 清野和正
図版:第9回展大賞受賞作品 清野和正「かけがいのないもの3」(部分)

2020年10月31日土曜日

第9回「ドローイングとは何か」展 入賞・入選作品発表

第9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展は2021年1月26日を以て終了させて頂きました。
コロナ禍の中ご来館頂きました皆様、インターネットを通じて応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

展覧会の様子はYouTubeとパノラマ画像にアップさせて頂きました。お時間がございましたらぜひご高覧頂ければ幸いです。

YouTubeリンク


360°画像


なお、2022年の第10回展も50号以内にて1月中旬に東京都美術館にて開催を予定しております。募集開始は春ごろになりますが、応募要項をご希望の方は「第10回ドローイングとは何か展応募要項希望」とお書き添えのうえg-simon@bu.iij4u.or.jpまでお送りください。(トップニュース 参照)

どうぞよろしくお願いします。




 News

1月19日(火)内覧会が開かれ、第9回展の授賞式が無事に終了いたしました。緊急事態宣言の真っただ中でしたが、ソーシャルデスタンスを取りながらも審査員の先生方の御言葉に耳を傾け、招待作家や歴代大賞作家からのコメントも戴き、出席者同士で情報を交換するなど充実した時間が流れました。


大賞:清野和正氏
準大賞:酒井崇氏
受賞作品

入選作品

















招待作家

歴代大賞作家新作






















News
第9回「ドローイングとは何か」展の審査会は、第1次審査が2020年10月27日(火)に銀座3丁目の美術家会館にて、第2次審査が11月8日(日)銀座6丁目のギャルリー志門にて行われました。応募者153数名、作品数258点、 入賞者4名、入選者34名、合計38名38作品。今年は美術館開催記念として大賞、準大賞の他に『審査員特別賞』を新たに設け入賞は4名となりました。
なお、入賞・入選作品は2021年1月20日(水)-1月26日(火)東京都美術館にて展示されます。9:30-17:30まで(入場は17:00まで)最終日14:30まで(入場は14:00まで)
(1/19(火)関係者のみ15:00よりプレオープン)

【審査員】

金澤 毅(美術評論家)

中林忠良(版画家)

木下 晋(美術家)


【入賞作品】

大 賞:清野和正「かけがえのないもの3KMKケント紙・鉛筆 100x80.3cm





清野和正      Kazumasa  SEINO

1979 東京都生
2006 多摩美術大学造形表現学部造形学科油画専攻 卒業
[グループ展]
2015多摩美校友会チャリティ展(文房堂ギャラリー、光村グラフィック・ギャラリー/東京)'16'17'18'19
2016 2回ホキ美術館大賞展(ホキ美術館/千葉)('17)
201791回国展絵画部企画展示(国立新美術館/東京)
20197回「ドローイングとは何か」展準大賞記念二人展(ギャルリー志門/東京)
202032回蒼美展(ギャルリーソレイユ/東京)
2020たかがマスク、されどMASK (ギャラリー暁/東京)
202019回サムホール展(ギャルリーソレイユ/東京)
2020 September Exhibition (ギャラリー暁/東京)
[賞歴]
20187回「ドローイングとは何か」展準大賞

 

準大賞:酒井 崇 「土の記憶」 和紙・ボールペン  91.0116cm


酒井 崇   Takashi  SAKAI

1978 長野県生まれ。 
2003 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
【個展】
2011 長野県飯田創造館(長野)(′09 ′10 ′12)
2016 GALLERY b.TOKYO(東京)
2019 ドラードギャラリー(東京)
2017、2019 tokyoarts gallery(東京)
【グループ展】
2009 第14回新生展入選(新生堂/東京)
2010 現代の創造展(飯田市美術博物館/長野)(~14,′16,17,18,20)
2011 シェル美術賞展2011入選(代官山ヒルサイドフォーラム/東京)
2012 第3回ドローイングとは何か公募展入選(ギャルリー志門/東京)
2012 黒のラビリンス(ギャラリー枝香庵/東京)
2015 土着の人(白白庵 /東京)
2016 「ドローイング5人+1」展(ギャルリー志門/東京)
2017 シェル美術賞展2017入選(国立新美術館/東京)
2018 ART FORMOSA 2018(eslite hotel/台北)
【賞歴】 
2010 第6回世界絵画大賞展協賛社賞
2017 PAINT50 vol.4 ギャラリー賞



準大賞:相馬 亮 「私だって飛べるはず」 鉛筆・木炭・ジェッソ・水彩   62.0112cm


相馬 亮  Ryo  SOUMA  
1975 福島県生まれ
1998 福島大学 教育学部 中学校教員養成課程美術科卒業。
2000 福島大学大学院 教育学研究科 修士課程美術教育専攻修了
【個展】
1996 岩瀬ギャラリー(福島)
2006 福島テルサ4階ギャラリー(福島)
2015 銀座スルガ台画廊(東京)
2017 名取市文化会館展示ギャラリー(宮城)
2020 晩翠画廊(宮城)
【グループ展】
2011 第61回モダンアート展(東京都美術館/東京/'11-'20)
2015 公募団体ベストセレクション美術2015 (東京都立美術館/東京)
2015 祈り展(ギャラリーSTAGE-1/東京/'15-'20)
2015 第69回新現美術協会展(せんだいメディアテーク/宮城/'15-'20)
2017 LE SALON 2017(Grand Palais / Paris ,France)
2017 第17回NAU21世紀美術連立展(国立新美術館/東京/'17-'19)
2018 四人展 –それぞれの人物像-(銀座スルガ台画廊/東京)
2019 Art Expo NY 2019(pier 90 / NY,US)他多数)
【受賞】
2011 第61回モダンアート展(新人賞およびクサカベ賞)
2014 第64回モダンアート展(協会賞および損保ジャパン財団賞)
2017 第227回 LE SALON 2017(Medailles de Bronze)
2017 第54回宮城県芸術祭絵画展(宮城県芸術協会賞)
2018 第16回NAU21世紀美術連立展(奨励賞)
【収蔵】名取市立図書館(宮城)




審査員特別賞:郭 嘉鑫(カク・カキン)「砂時計Ⅱ」木口木版 12090

郭 嘉鑫  カクカキン  Jiaxin GUO

1996中国吉林省生まれ 2018大連大学美術学院版画科卒業 現在 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース在籍【グループ展】’17 5回全国青年蔵書票小版画展入選(曲靖市美術館/雲南省) ‘18 1回深圳(ガンラン)小型版画作品展入選(中国版画博物館/シンセン)、第4回全国大学イラスト芸術作品展入選(北京印刷学院美術館/北京) ’19 エレバン国際版画ビエンナーレ入選(Saryan博物館/アルメニア) ‘20 11回飛騨高山国際現代木版画トリエンナーレ入選(高山市民文化会館/岐阜)【賞歴】’19全国青年小型版画作品展 優秀賞(曲沃県美術館/山西省)


以上4名



【入選作品】
項 名雯(コウ メイブン) 「手」
陳 玥同(チン ユウトン)「バベルの塔」
宗像一幸 「無題1」(賞候補)
小倉信一 「2020, 顔Ⅲ」
谷 英治 「ソフトハウス」 
肥沼義幸 「洞窟で」
門谷京子 「宿る木」
安藤ニキ 「彼のための記念碑4(黒い向日葵)」
張 楚靈(チャン ツーリン) 「氣息(きそく)」
古市正彦 「古の噺 — 真実の実」
山﨑春香 「西日」
北原かずこ 「saku 」
脇 威志 「冬萌」
櫻井 健 「流水」
李野百合香 「予兆」
河西紀亮 「そこにあるもの」
小堀さなえ「Αποκάλυψη (アポカリュプシス)」
鎌田りん 「粒(地に)」
塩澤海斗 「依り代」
大西美汐 「まなざし」
近藤知恵 「湿原」
垣崎健太朗「SENDARAKE①」
平野えり 「My Diary 2020」
村田理紗 「真実」
工藤沙由美「この世のありとあらゆるもの全てに約束があるのなら」
横野奈々 「不憫の反射は黄金色」
梶谷 令 「My Favorite Swing」
濱田馨子 「よるべ」
赤木美奈 「曙を連れて行け」
村井幸宏 「摩美」
前山愛里 「やおら、」
中村綾乃 「奇譚」
多田吉民 「ときにただよい」
江波戸裕太「セイメイ図」
(順不同)

以上34名



9回「ドローイングとは何か」入賞・入選作品展
会 場:東京都美術館 ギャラリーB(地下3階)
会 期:20211月20日(月)~126日(土)会期中無休
    (関係者のみ1/19(火)15:00~17:30 プレオープン)
時 間:9301730(入場は17:00まで)最終日14:30まで(入場は14:00まで

招待作家・歴代大賞作家も出品します。
招待作家/木下晋、髙木公史、三浦明範、箕輪千絵子、山田彩香
歴代大賞作家/池田俊彦、柴田高志、安藤圭汰、辻野榮一、森本玄、成田玄治、大島愛、加藤力

授賞式:2021119日(月)1530
ギャラリートーク:2021119日(月)16:00~ YouTube 配信予定
懇親会:新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛させて頂きます。





<事務局から>
第9回「ドローイングとは何か」展の募集におきましてはたくさんのご応募ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で思うように広報活動ができなかった2020年でしたが、153名のドローイング作家にご応募を頂きおかげさまで力作が揃いました。今回は、昨年ご急逝された本江邦夫先生の後任として美術家の木下晋先生に審査員を務めていただき、新たなるドローイングの可能性を広げて行きました。
審査会は第一次と第二次に分けて行われ、何度か採点を繰り返し、敗者復活も試み、最後の最後まで協議を重ねた結果ようやく入賞入選が決まりました。特に今回美術館開催記念として特別に設けた『審査員特別賞』に関しては審査員の意見が割れ、なかなか決まらず二転三転しました。応募された作品はどれをとっても甲乙つけがたい優れた作品でした。入選⇔落選の差は技術的には全く差はありません。紙一重の運としか言いようがありません。入選に至らなかった作品の中にはギャラリストとして扱わせて頂きたい魅力的な作品が何点かありました。
どうぞここであきらめることなく前進して次回に挑戦していただきたいと思います。入賞入選作品につきましては審査員の先生方も大変苦慮した上での決定であることを申し添えておきます。